*お人形達を眺めるだけで幸せ。
カスタム等には知識薄すぎ。
そのうち・・・が口癖。
腐心を持ち合わせている所為で
どうしてもそっちに走りがち。
薔薇も百合も美味しく頂きます^p^
そんな管理人の萌え要素が詰まった
最愛のお人形達のための場所。
背後にお気をつけ下さい。
*うちの子詳細はカテゴリ・住人から
苦手な方は観覧を御遠慮願います。
それはある日、突然の出来事。
どどどどどどどどどどどどどどどどどど
バァーンッッ
「クリスッ!?!?いるんでしょ!?クリスッッ!!!」
「Σ!?」
「何を・・・!?」
「ああ・・・会いたかった・・・!」
「・・・姉、さん・・・!?」
「・・・・・・・誰?」
「る、るっくん!違うんだ!
この人は僕の姉さんなんだ!!」
「姉さん!?」
「クリス、この子は?」
「ルカ。僕の命の恩人だよ」
「!」
「そう・・・貴方だったのね。クリスを助けてくれて有難う
私はクリスタル。クリスの姉よ」
「べ、別に礼言われる筋合いなんか・・・」
「どうして此処に?」
「クリスが心配だったからに決まってるじゃない!
・・・あの日、貴方を置いていった事を凄く後悔したわ。
どこかで生きていると信じて旅に出たの。
その時に貴方が生きているという話を聞いて、やっとここまで辿り着いた・・・!
本当・・・大きくなったわね・・・」
「姉さん・・・嬉しいよ。姉さんが僕の事を想ってくれてただなんて・・・」
「ふーん 結構ババアだな」
ム カ ッ
「・・・人が下手に出てやってんのに調子乗りあがって
こぉんの糞餓鬼ぃいいい!!!!」
「なんだとこの糞ババアァアアアアア!!!!!!!!!」
がたーん がしゃああああん ギャーギャー
「ちょ、ちょっと2人共落ち着いて・・・」
「フッまぁいいわ。今日からここに居候する事になったから。
アンタのその捻くれた性格を叩き治してやるから覚悟してなさいっ」
「「!?」」
騒がしい住人がまた1人。
果たして仲良く平和に暮らせる日はいつやって来るのか・・・?!
はいそんな訳でお姉さま登場です。
クリスを置いて1人で旅に出たのはいいけれど、
やっぱり可愛い弟の事が心配になって戻ってきたら姿がない!
(既にルカのご主人が連れて帰った後だったのです)
人間に拾われたんだと思い、自分1人で生きることを決意。
その後、クリスらしき人物が望に引き取られたという話を耳にし、
弟に会いたい一身で追いかけてきた・・・という経路。
なのでルカとクリスが恋人関係だということはまだ知らない。
その内知ることになるでしょう。ふふふ。
ちなみに歳はクリスより2つ上。正直老けて見えるよね。←
あと「物語」のお話と矛盾する点がいくつかあったりしますが
細かい事を話すと切がないので、その辺は目を瞑ってあげてください...
とっても弟想いで根は優しい人お姉さんなんです。